So-net無料ブログ作成

銃器工具痕鑑定の非科学性を主張する元FBI研究室長の宣誓供述書(37) [鑑定批判]

(19) 誤鑑定の教訓が生かされない現体制

   工具痕鑑定者が工具痕の由来物を特定した結論には、それが有効であることを示す裏付けがない。なぜならば、鑑定手法が主観的であり、その結論に科学的根拠がなく、結論を有効にフィードバックする体制もないからである。鑑定者は通常、研究結果やデータの裏付けなしに主観的な結論を導き、鑑定書を書き、そして、しばしばその内容を裁判で証言する。その後、研究所に戻って別の鑑定をする。ブランドン・メイフィールド事件のような、ごくまれな例外事件を除くと、鑑定者の意見や証言が本当に正しいのかを決定する体制はなく、そのため鑑定のエラーレイトは不明なままである。したがって、一致しないものを一致したとする空振り鑑定(フォールス・ポジティブ)が発生する割合は分かっておらず、このことについては、以下に詳しく紹介することにしよう。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学問

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。