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線条痕のパターン比較法 [鑑定法]

線条痕のパターン比較法(せんじょうこんのぱたーんひかくほう)

線状工具痕の異同識別をする際に、線条痕の一致本数、連続一致線条痕本数などの細かい部分にとらわれることなく、全体の線条痕パターンの対応状況を見て同一工具由来痕跡であるか否かを判定する方法。
この判定法には、連続一致線条痕を数える方法のような、数字で示すことのできる判断基準は存在しない。対応線条痕の本数を数えることはないが、パターン比較法でも線条痕の対応関係は調べている。ただ、対応している個々の線条痕の形状特徴やその周辺の形状を重視し、対応条痕本数には重きを置かない。同一工具に由来しているものと結論できるほどの特徴的な線条痕が対応しているのなら、たとえそれが孤立した1本の線条痕であったとしても、同一工具痕との結論を下す。また、近接の一連の線条痕に対応するものが見られた場合、連続一致本数が少なくても、形状に特徴が見られれば同一工具痕との結論を下す。
対応痕跡が特徴的な形状である否かの判断は鑑定者の経験に基づく。


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